気になる!!!




・キングダムハーツ3

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ようやくナンバリングが進むんだね。長かったね、ほんと。
据え置き機での新作は13年ぶりで、その間に携帯機で5作出していたが、何をそんなに恐れる必要があったんだか。ディズニーだぞ。キングダムハーツだぞ。売れるに決まってる。大作シリーズが携帯機で手足をもがれてポテンシャルを押さえつけられている光景を目にする時ほどガッカリすることはない。
昨年の今頃も同じ事を言っていたような気がするので携帯機嫌いの俺の私怨はこれくらいにしておいて、久しぶりの大作キングダムハーツ、楽しみです。
PVをチラッと見た感じ、映像はやはり凄い。ディズニー・ピクサー映画のまさにその中にソラ達がいると言っても控え目ではない。PS2や携帯機の映像レベルで止まっていた過去作と比較にならないクオリティだ。ディズニー映画を舞台にしているキングダムハーツはこのインパクトがあるから、さっさと据え置き機で出して欲しかったんだよな。

ちなみに今作でダークシーカー編が完結するらしい。えーと、ダークシーカーって何だっけ?一応キングダムハーツはコンシューマで出てるやつは全作やってるシリーズファンだけど、ダークシーカーが何のことなのか朧げな記憶しかない。
それ以前に、キングダムハーツがどういうストーリーだったのか殆ど覚えていない。ネットでもよくネタにされる話題だが、実際そんなに目立った展開が無いから印象に残らないんだよな。設定は大掛かりだけど、結局のところ、心の光がどうだとか闇がどうだとかそういう抽象的な話に終始していた気がする。
ただ、キャラの見せ方は魅力的なので、愛着を抱きやすいのがこのシリーズ。俺もロクサス大好きだもん。今作も出て来るようで何より。
1月25日発売予定。


・隻狼 SHADOWS DIE TWICE

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デモンズソウル、ダークソウル、ブラッドボーンに続く、宮崎氏によるハードコアRPG第4弾。
今作は今までの特徴だったダークな世界観が影を潜め、戦国時代が舞台で忍者が主人公という和をテーマにした世界観になっている。
ゲームプレイにおいても大きな変化がありそうで、鉤縄を使ったレール移動は間違いなく今までのプレイスタイルを大きく変える。
今までのシリーズは盾を構えてビクビクしながら進むのが定石だったが、今作はダイナミックに動くことができるわけだ。
ソウルシリーズやブラッドボーンは答えが明確だった。ソウルシリーズはとりあえず盾さえ構えておけば事故を大幅に軽減できた。ブラッドボーンは盾や魔法などの小細工ができないので、とにかく一歩踏み込んでアクションするのが大事だった。要するに明確な行動指針があった。
しかし隻狼の主人公は立体的な動きが出来るわけで、真っ直ぐに突き進むしかなかった今までと比べて立ち回りの自由度が大幅に上がっている。探索においてもアクションにおいても今までの常識は通用しないだろうし、これまで以上に攻略のアプローチが広いことが予測される。
まぁこれで単純に死角からステルスキルすればゴリ押しできるみたいなゲームだったらガッカリだけど、宮崎氏とフロムソフトがそんな単純なゲームを作るはずがない。
敵を賢く殺す、というテーマがレベルデザインの思想設計にあるらしいが、状況を考えて有効な攻略法を探す必要が明確に求められるゲームバランスだと、今まで以上にハードコアな戦いになりそうだ。
それが行き過ぎても答え探しゲーになって逆に自由度が狭まるから、バランスは難しいだろうけど、レベルデザインの構築におけるフロムソフトの手腕は間違いなく世界トップレベルなので全く心配はしていない。

それにしても今作はオンライン協力が無いんだね。これは思い切ったな。しかもパートナーがアクティビジョンなのに。
アクティビジョンと言えばコールオブデューティーやデスティニーなどオンラインがメインのゲームを手掛けている会社。今の時代、人との繋がりを体感できないゲームなんてそれだけで敬遠される要素になり兼ねないのに、よく決断したなと思う。
まぁいらないよね、オンラインなんて。困難を乗り越えて達成感を得る、というゲームなのに、オンラインに繋げば何も考えずにゴリ押し出来るんだから。必要ない人が縛れば良い話ではあるけど、そんな逃げ道がある時点でハードコアの説得力が薄くなる。地味に俺がシリーズに対して不満に思っていた部分だった。
こういう辺りからも、今作におけるゲームの姿勢を伺い知ることが出来る。多分、本当に忍具や地形を活かして戦わないと攻略が難しいゲームになるんだろう。ゴリ押しなんて絶対に許さないという声が聞こえてくる。
よし、かかってこいよ。返り討ちにしてやるから。フロムとの真剣勝負が今から楽しみ。
3月22日発売予定。


・バイオハザード RE:2

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そういえば30分限定の体験版が配信されてたな。やらないけど。買うのは確定してるんだから今から驚きを軽減するような事をわざわざする必要はない。
と言っても、概要はだいたい知ってるんだけどね。バイオ4型のカメラ視点で、レオンがめっちゃイケメンで、ゾンビがめっちゃ怖かった。
でも、分からないこともある。オリジナル版と同じようにゾンビの数は抑え目で謎解き重視なのか、ばんばん撃ちまくるシューター寄りなのか、どういう調整をしているのか非常に気になる。
体験版をやって確かめようかなぁとも思ったけど、やっぱ良いや。どっちにしろ買うんだし。
1月25日発売予定。


・コードヴェイン

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困難を乗り越えて達成感を得ることをテーマにした高難易度ダークファンタジー。ソウルシリーズを意識しているのは間違いない。
いいぞいいぞー、どんどん真似したゲーム出してくれ。ダークソウルっぽいというだけで買う理由になる。
とは言え露骨に同じだと冷めるが、このゲームは独自性があるから好感が持てる。注目はバディシステム。相棒が常に行動を共にする、というのがこのゲームの特徴。
緊張感が薄らぎそうな気もするが、ダークソウルをプレイしているとき、陰気で殺意に満ちたダンジョンを常に一人で彷徨っているのは寂しかったのも事実。
アクション面でもソウルシリーズとは違う戦い方を求められるだろうし、良い差別化だと思う。
2019年発売予定。


・エースコンバット7 スカイズアンノウン

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俺はこのシリーズPSPのゲームしかやったことないし、7の情報も掘り下げて調べているわけじゃないが、このゲームの重厚な風格は勝手に伝わってくる。
ゲームは外連味を隠すのが極めて難しいジャンルだと思うが、そうしたものを感じさせない気品さがエースコンバットにはある。相当に裏打ちされた世界観を作り上げているのだろう。

あらすじ。主人公が属する巨大な軍事力を誇るオーシア連邦と、新型兵器を開発したエルジアの戦いが始まった。
戦力に分があるはずの連邦は、エルジアの無人戦闘機に翻弄されて窮地に追い詰められる。更にオーシアの有人戦闘機が市街への誤爆を繰り返すなか、無人戦闘機は確実に標的だけを破壊するクリーンな戦いを展開し、世論もエルジアへと傾いた。
母国は陥落寸前で、パイロットへの批難も高まる劣勢の中、主人公は空に繰り出す。
うーん、とても面白そうなストーリーですね。戦争が舞台だと単純な善悪や強国弱国のカテゴリーでストーリーを展開されたら冷めるが、本作は主人公が属する国が大国なわけで、そんな単純な話では無さそうだ。
無人戦闘機の存在も面白く、パイロットの存在意義を懸けたドラマを掘り下げてくれそうで非常に興味深い。
1月17日発売予定。


・アンセム

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パッと見の面白さではナンバーワン。アーマースーツの圧倒的な無敵感。ため息が出るほど美しい映像。巨大なモンスター。どう考えてもこのゲームは面白い。面白いに決まってる。
でも、実際やってみるとハッタリだけで大したことないのが海外の大作ゲームで良くあることだが、どうやらRPGとハクスラを意識した作りっぽいのでそれだけでモチベーションを保てる理由にはなる。
2月22日発売予定。


・ブラッドステインド リチュアルオブザナイト

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ドラキュラの根幹にいたスタッフが作っている2Dスクロールアクション。実質ドラキュラの新作と言って良い。
延期に次ぐ延期でこの記事の常連になっているが、頼むからいい加減出してくれ。俺は2Dドラキュラがやりたいんだ。
2019年発売予定。


・デモンエクスマキナ

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アーマードコアのスタッフがマーベラスで作っているアーマードコアっぽいゲーム。
とは言えそれはメカのデザインやアクション部分を見た場合で、明確にアーマードコアと違う部分も見受けられる。それはパイロットの存在を大々的にフィーチャーしていること。
アーマードコアは頑なにパイロットの姿を見せず、やり取りこそ個性的だったが、知らない人間と戦う、ということを徹底していた。
これは戦争になれば人はただの一人の兵士に過ぎないという、無機質な戦場のリアルを表現していて、アーマードコアのザラザラした雰囲気作りに大いに役立っていたと言える。多くを語ろうとしない、如何にもフロムらしい作りだ。
対してデモンエクスマキナは、人間ドラマを重視しているように見える。人同士のやりとりも多く、アーマードコアとは違って雰囲気は明るい。
つまるところ、このゲームにはこのゲームの面白さがちゃんとあるように見える。そもそもアーマードコアが全然新作を出さないから、ロボットアクションの新作が出るだけでも嬉しいね。
2019年発売予定。



・デビルメイクライ5

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今どき、大作ゲームで駆け引きとかテクニックを求められるものは少ない。
そんな反復学習が必要な面倒くさいものよりも、映像とオープンワールドをごり押して雰囲気に浸れるものを作った方が分かりやすいし、作りやすいし、評価もされる。
俺はデビルメイクライのコンボ重視のアクションシステムは好きじゃないが、このゲームは駆け引きのある緻密なバトルを見せてくれる。楽しみ。
3月8日発売予定。


・ファイアーエムブレム 風花雪月

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あー、ファイアーエムブレムやりてーなー。SRPGやりてーよー。
なんか昨年も同じこと言ってた気がする。この『今年特に気になるゲーム』の記事って、一応年内発売予定になっているゲームだけ対象にしているけど、そのうち半分は延期になって持ち越しになるからな。
ともかく、俺は今年もファイアーエムブレムが猛烈にやりたい。
2019年春発売予定。


・デイズゴーン

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ゾンビが凄い勢いで攻めてくるゲーム。サバイバルゲームは好きなので買う。
4月26日発売予定。


・ルイージマンション3

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ようやく据え置き機で新作が出るので買います。
2019年発売予定。


・妖怪ウォッチ4

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ついに据え置き機に進出したポケモンの新作は大して技術的に踏み込んだ内容ではなくガッカリしたが、同じジャンルである妖怪ウォッチはポケモンよりもよっぽどチャレンジして据え置き機ならではの大作感を出しているように見える。期待。
2019年発売予定。


・レフトアライブ

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フロントミッションの世界観を引き継ぐゲームだと聞いてたし、アーマードコアのスタッフが加入して作っているから、てっきりロボットアクションがメインのゲームだと思ってたんだけど、今ちょっと調べたら人間同士の戦いが中心なのね。
物資の制限が厳しくてかなりの極限状態らしいと聞けば面白そうだが、ロボットゲームだと思ってたから拍子抜け。
PVを見てもかなり古臭い印象を受けるが、ゲーム性を頑張っている新規タイトルは少ないし、スクエニだからとりあえず買う。
2月28日発売予定。


・シェンムー3

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やりたいけど、ストーリー分かんないしなー。かと言って今さら1と2をやる気になれないしなー。どうすっかなー。
8月27日発売予定。


番外:ファイナルファンタジー7 リメイク

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三部作なんだし、いい加減今年出るよね?