これで09年批評はラストです。こうして見ると09年は色々なゲームを買ったなぁ…
今年はもう少し買う本数減らしたいけど、3月のラインナップを見ると…ね
変わらず主観的なレビューなので悪しからず


3Dドットヒーローズ
5.5/10
作りはまんまゼルダ。違いは剣の伸縮が自在なことぐらいだが、この剣の出し入れがやりづらくイライラする。
謎解きといえるようなものがなく、単調な展開が続くのもダレてくる要因。ドットを編集してキャラが作れるのは面白いし、ゲームを数多くやっている人はニヤリと出来る要素が満載。

ウイニングイレブン2010
8/10
誰でも簡単に出来る遊びやすさに、「スライダー」等とことん極めれる要素がある懐の広さ。MLモードは複雑になったがさらに進化して中毒性は高い。選手の顔も似すぎ。
2vs2の対戦は面白いが「FIFA」の10onを体験してると物足りない。

CoDMW2
8.5/10
前作より全てにおいて劣っているキャンペーンモードに期待を大きく裏切られる中途半端なCoopモード。
だがマルチプレイの面白さは見逃せない。ただ突っ込めば良かった前作とは違い戦術的な戦いを求められる。パークやアタッチメントの幅が広がり戦闘スタイルに個性が見られるのも良い。
ネットを繋いでない人は注意。

アサシンクリード2
9/10
住民に溶け込むソーシャルシステムは次世代ならではのシステム。基本は暗殺だがそこに至るまでのプロセスを自分で工夫出来るのが楽しい。フリーランで見事に再現されたイタリアの街を走り回れるのも良い。
メニューはごちゃごちゃしていて分かりにくいのが難点。

ファイナルファンタジー13
7.5/10
後半の唐突なストーリーの展開に全く付いていけず。導入部分がやたらと全ての要素が解放されるまで時間がかかりすぎる。
戦闘システムは革新的でスピーディ&タクティクス。
突き放したスタイルといい、総じてFFらしい作品。

ゼルダの伝説 大地の汽笛
7/10
タッチオンリーのアクションはやりにくいの一言。操作性の悪さも相まって難易度の高いアクションには辟易。汽車での移動も前作の船に比べ劣っている。
謎解きは相変わらず良い出来。一筋縄で解けないのが良い。

以上、09年は合計36本のゲームを購入。
「3Dドット」は発表当初から期待してポストデモンズになるかと思ったけど見事に裏切られた。ゼルダ真似してるのに謎解きが弱いもんなー。所詮、二番煎じか。
「ウイイレ」は08、09と出来が酷かったらしいけど10は良かったと思う。でも、やっぱ10onは導入して欲しい。
「アサクリ」はかなり面白かった。ステルス大好きな俺には堪らない要素満載でまさに次世代のゲームって感じがしたね。
「CoDMW2」はCoopがね…。本当に楽しみにしてたのに、フレンドとしか出来ないのは条件が厳し過ぎるよ。マルチは楽しいけどバグが酷い。
「ゼルダの伝説」は相変わらず俺には合わなかった。
タッチオンリーの操作で難しいアクション要求しすぎ。リトライの代償も大きいしとにかくイライラした。
「ファイナルファンタジー13」は致命的に悪い点があるのが問題。ロールの全解放や仲間が全員揃うまでが長い。
ストーリー展開も唐突だし説明不足で付いていけない。バトルシステムとグラフィックは良かった。

以上、09年ゲーム批評でした。こうして見ると主観が強すぎて全然アテにならない感想ばかりだな。
ペルソナ3が5点とかタダ個人的に合わなかっただけだしね。
もう少し客観性も必要かなと思うけど、別に良いよね。