正月から続いてるゲーム批評、第4弾です
主観的観測が強いのであしからず




モンスターハンター3
7/10
アクション面に進化はないがモンスターとの駆け引きは変わらず楽しめる。水中バトルは面白い試みだが…
モンスターや装備の種類は携帯機と比べて大幅に減りオンラインに繋がないと、やれることが少ないのは否めない。そのオンラインは何度も同じクエストをやらないといけないのは気がひける。
モガの森にモンスターハンターの可能性を見た。

グランツーリスモ5P
7/10
他の追随を許さない超絶グラフィック。本物の車との違いを見つけようとするのはもはや困難。光の使い方が実に上手い。
挙動はシミュレーターとしては微妙だが気持ち良く運転出来るのでこれで良いかと。初心者向きのドライビングモードがあるのも◎
メニュー画面でロードをいちいち挟むのは気になるところ。

ガンダム戦記
7.5/10
初めはガンダムごっこが楽しいのだが、途中で同じ操作を延々と繰り返していたことに気付く。アクションの底が浅いのが残念。
レーザーが異常に強いなど武器のバランスも悪い。
そんな不満もCoopが楽しいから全部許せるんだけどね。

428
9/10
複雑に絡み合う5人の物語を一本に結びつけるストーリー展開は見事。
ゲームとしても面白くJUMPを駆使して物語を解き進めていく。正しい選択肢を選んでピタッとはまった時は快感。フローチャートもまとめられていて分かりやすい。
物語が次々飛ぶので少し混乱するかも。

ポケットモンスター金
8/10
誰でも遊べる窓口の広さに極めようとするとマニアックな色が見えてくる実に任天堂らしいゲーム。
リメイク具合は良好で「金、銀」の面白さを保ちつつ、最新のシステムを融合させている。
Wifeのおかげでポケモン図鑑を完成させることが現実的に。

ToV
7/10
柔らかいモデリングのキャラクターが織り成す人形活劇は今作も健在。
システムが徐々に解放されていきモチベーションに繋がる。戦闘アクションは意外に複雑でボス戦は難しい。
全ての面で完成度は高く「テイルズ」シリーズでは屈指の出来。