できた



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ここ最近、ドゥームも仁王も他の諸々も全てを無視して一心不乱にサブノーティカばかりやってたけど、ついにクリアーした。タイムは50時間くらい。
なんでこんなに舞い上がってるかと言うと、サブノーティカは俺がほぼ確実に途中で諦めてしまうタイプのゲームなのに最後までやり終えることが出来たから。具体的に言えば、俺はゴールに向かって突き進んでいる実感が薄いゲームは殆どクリアーできない。
このゲームは不時着した未知の惑星からの脱出という目的だけが与えられてそれ以外の脚色は殆ど無く、内容は端的に言えばひたすらクラフトと探索を繰り返すだけ。
ストーリーは殆ど無いし、アクション性も低いし、倒すべき強敵も存在しないし、魅力的なキャラも出て来ないし、斬新なシステムがあるわけでもなく、オンラインにも対応していない。しかも難易度は高く、ゴールまで相当なボリュームがある。
いつもの傾向からいくと間違いなく途中で投げ出していた筈なのに、信じられないくらいのめり込んでしまった。
今まで1000本近いゲームを遊んできたので、自分が夢中になれるゲームはどういうものか大体分かってる。逆を言えば、その形から逸脱したものにはもう熱中することが出来ないと思っていた。サブノーティカは明らかに逸脱していたが、俺の新たな趣向を掘り起こしてくれるほどの衝撃があった。
まだまだ俺はゲームに対する好奇心と集中力があるんだと知ることができたし、それを教えてくれたサブノーティカに感謝したい。
このゲームの詳しい感想はまた書きます。

基本的に俺の文章はダラダラと長いけど、そのせいで更新ペースも遅いし、俺自身ももっと気軽な文章を書きたいので、今後は定期的につぶやき的な記事を上げていきます。