気になる




今年はモンハン以降、目立ったタイトルがなかったなぁー。割と忙しいにも関わらずやるゲームが無くて、ノベルゲーとかインディーズばっかり手を出してる状況。
俺としてはパッケージゲームの大作感、フルサイズ感が好きなので、7000円とか8000円もする割高ゲームをどんどんやっていきたいが、年末に差し掛かっても例年と比べるとラインナップは小粒だと言わざるを得ない。特に日本のゲーム。
小さなサイズのゲームを手軽に、という時代ではあるが、大作が少ないのはやっぱり寂しいよ。


・最悪なる厄災人間に捧ぐ

IMG_1563

ほんとに今年はノベルゲーばっかりやってる。多分今年遊んだゲームのジャンルで一番比率が高いと思う。
ADVの注目作が多いというのもあるが、それくらい他のジャンルで気になるゲームが今年は少なかった。
とは言え、俺はストーリーゲームが好きなのでADVが多いのは大歓迎だ。今年の潤沢なADVラインナップの中でも最も期待してるのがこれ。
なにしろ傑作だったレイジングループのスタッフが作っているゲーム。期待している理由はそれだけだが、それだけで充分なほどレイジングループは面白かった。
システムは相変わらず古臭いように見えるが、ノベルゲーはストーリーが面白ければそれで良いんだ。
8月23日発売予定。


・ワールドエンドシンドローム

IMG_1564

これまたノベルゲーム。
絵のテイストと言い、舞台の田舎町感と言い、伝承をテーマにしたミステリーと言い、何だかひぐらしっぽいが、俺は最近スイッチで発売されたひぐらしが気になっていて、でもボリュームが200時間にも及ぶと聞いて買うのを断念したところなので丁度いい。
自由に街を探索できたりして、ノベルゲームとしてかなり大作感がある作りなのも気になる。
8月30日発売予定。


・リトルドラゴンズカフェ ひみつの竜と不思議な島

IMG_1565

楽観的な俺はこのゲームに興味を持っているが、現実的なもう一人の俺はこのゲームを買うのは止めとけと言っている。
カフェを拠点としてメニューの素材を集めたり、客の頼みを聞いたりしてお店を大きくしていくゲーム。
なんだか牧場物語やどうぶつの森っぽいが、3D空間として作られているのでスケールが大きい。
カフェを大きくしていく、一つの島を自分の庭のように開拓できる、という要素が気になるが、明らかにスローライフ系のゲームなので目的は薄そうに見える。そこが懸念。俺の性格上、ゴールが無いと途端にやる気をなくしてしまう。でも買う。
8月30日発売予定。


・アヌビス ゾーンオブエンダーズ マーズ

IMG_1566

ロボットアクションゲーム。アヌビスのリマスター。
注目はVRに完全対応していることだが、やたさんは未だVRを片付けたままなのであった。
接続するのも面倒くさいし、いちいちデバイスを装着するのも面倒くさい。
VR購入当初はあれほどハマってたのに、日常化しないとなかなかやる気になれないもんだね。
9月6日発売予定。


・スパイダーマン

IMG_1567

多分、攻略としての深みは全くなくて、スパイダーマンになりきるだけのゲームだと思うが、最近そういう単純なオープンワールドゲームも少ないし、スパイダーマン好きだし、逃せないよね。
9月7日発売予定。


・シャドウオブザトゥームレイダー

IMG_1568

同じトレジャーハントアドベンチャーのアンチャーテッドは演出に全ての力を降り注いでいるが、トゥームレイダーは探索や戦闘や寄り道など、ゲーム的な部分にも力を入れているのが特徴で、特にこの手のジャンルではシンプルになりがちな戦闘もただ撃ったり背後からステルスするだけでなく、相性を考えて弾薬を使い分ける必要があったり、アイテムのやり繰りを考えたり、かなり戦略性があって面白かった。
今作もゲーム性の進化に期待。
9月14日発売予定。


・シュタインズゲート エリート

IMG_1569

ノベルゲーだが、膨大な絵を用意してアニメーションとして表現したシュタインズゲート。
これかなり良い案だから新規タイトルでやって欲しいなー。シュタインズゲートは流石に飽きたよ。
でも、シュタインズゲートレベルの売れ線タイトルじゃないと、金がかかって難しいんだろうな。
9月20日発売予定。


・すばらしきこのせかい ファイナルリミックス

IMG_1570

スクエニとDSというハードが生んだ傑作。買うに決まってる。
DSのギミックを活かした操作性が魅力のゲームだったけど、スイッチだとどうなるんだろ。
9月27日発売予定。


続く