E3



【任天堂】

・ポケットモンスター レッツゴー!ピカチュウ レッツゴー!イーブイ

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スイッチのポケモン新作。バトルに特化したポケモンスタジアムや格ゲーのポッ拳など、据え置き機で作られたポケモンは結構あるが、今作は初代のリメイク。RPG型のポケモンが据え置き機に来るのは初めてでは?面倒だから調べてないけど。
据え置き機で作られているので当然映像のクオリティは上がってるが、最近のポケモンはキャラの頭身が上がってマップの空間化も進んでるので、そこまで大きな驚きはない。
相変わらず俯瞰視点寄りの画面表示で、グラフィックもそこまで劇的にレベルアップしているわけではないし、据え置き向けとは言え映像はあまり気にしていないように思える。
じゃあ何が変わってるのかと言うと、うーん、正直そこまで大きな変化ないよな。ポケモンの捕まえ方くらいか。
今作は野生のポケモンとのバトルが無くなり、HPをギリギリまで減らして状態異常にして捕まえやすくするという工程が、ジョイコンをタイミング良く振ってボールを投げてポケモンを捕まえる、という流れに変わっているしい。
で、モンスターボール型のデバイスが別で売り出されて、ジョイコンの代わりに操作できたり、捕まえたポケモンを入れたりしてトレーナーごっこが出来るんだって。
ポケモンの世界が現実世界にも広がる!と言ってるが、取り組みとしてはかなり中途半端。ポケモンGOの方がよっぽどリアルでポケモンしている感じがある。
ポケモンの捕まえ方が変わったくらいで目立った要素はなく、据え置き機でやりたい事のために作った新作というよりは、来年出ると発表されているスイッチ専用ポケモン完全新作に向けての試金石っぽい。
とは言え、据え置き機で遊べる、というだけでプレイ感覚がかなり変わるのは事実。携帯機のポケモンには飽き飽きしていたけど、これは買わないとね。
11月16日発売予定。


・大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル

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クラウドがいる!ソニックがいる!スネークもいる!過去シリーズに登場したキャラが全員集合!そこにスプラトゥーンのイカとメトロイドのよく分からない恐竜も加わって、総勢なんと65体!
いやはや頑張るね。新規キャラが少ないとはいえ、入念なバランス調整が必要になる対戦型ゲームで使えるキャラが65体もいるってかなり凄いことだと思う。
でも、俺はスマブラの対戦に興味がないのでスルー。と思いながらE3を見ていたけど、あまりにもスマブラの宣伝が長くて、見ている間に欲しくなってしまった。
興味を引いたのは、最初は数体のキャラしか使えず、条件を達成してアンロックしていく必要がある、ということ。
思い出すね、初代スマブラを。ずっと遊んでいたら、いきなりバットを持った知らない子供が出てきた時の驚き。ネスというその少年は超能力者で、誘導できる雷攻撃のエスパー感にときめいた。それを自分の身体に当てるととてつもない火力を誇る体当たりが発生して、こいつスゲー!流石は隠しキャラ!と感動した記憶がある。いつまで経っても俺は斜め下に体当たり出来なかったけど。友達の家に行ったら俺のスマブラカセットでは見たことないルイージがいて、また驚いたっけ。
懐かしき、甘美な思い出。純粋にゲームを遊ぶことが楽しかったあの頃の俺はもういない。でも、相変わらず俺は隠しキャラ、という言葉に胸をときめかせてしまう。
スマブラWIIUも買ったけど、あれは殆どのキャラが最初から使えてやる気が出なかった。そうは言っても初代スマブラより隠しキャラはずっと多いが、獲得方法に工夫がなくてガッカリした。100回対戦するだけで全部ゲットできるんだもんな。
今作も獲得難易度はあまり高くない、としているが、50体以上も隠しているのだから工夫を織り交ぜてくるだろう。
対戦を楽しみたいプレイヤーからすれば邪魔な仕様だろうが、スマブラをシングルゲームとして遊びたい俺としては今作は楽しめそうな予感がする。
12月7日発売予定。


・ファイアーエムブレム 風花雪月

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あー、ファイアーエムブレムやりてー。FEはifしかやったことないニワカだけど、今凄くSRPGをやりたい気分なんだよね。前からそんなこと言ってる気がするけど、ずっとその気持ちが持続している。どこかにないかなー、面白いSRPG。
XCOM・・・?やめろ、その名前を俺の前で出すな。
さて今作は、部隊が大多数の兵士で構成されていて、大軍同士で戦っている感じがあって戦争っぽい雰囲気がある。と、言うことくらいしか分からない。
まぁ見せ方がちょっと豪華になってるくらいで、いつものファイアーエムブレムだろう。
2019年発売予定。


・スーパーマリオパーティー

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持ち運びやすいスイッチとの相性は良いと思う。みんなでやれば楽しそう。俺には縁のない話だけど。
10月5日発売予定。


・ゼノブレイド2 黄金の国イーラ

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イーラが舞台、ということはシンと恋人が中心の物語か。
シンの過去や彼とメツの出会いがゼノブレイド2のストーリーでは一番深みがありそうだったのにカットされていたが、このDLCのためだったのね。
出し惜しみしたとは思ってない。本編では敵だったシンを主人公にしてストーリーを語った方が入り込みやすいだろうからDLCで仕切り直すのは良いやり方。
しかしやる気出ないな。ゲームの追加コンテンツって、ほんとにやる気が出ない。一旦クリアーしてしばらく間が空いたあとに、おかわりがあるからまたそのゲームに対して気持ちを盛りあげろと言われても厳しいものがある。
俺は、熱しやすく冷めやすい人間なんです。あれほどハマっていたモンハンですら追加モンスター無視してるからね。ダークソウルくらいかな、頑張ろうと思えるゲームは。
今回のDLCはスタンドアローンでもOKなので、新作感覚で遊べるのは良いね。買うかは迷う。
9月14日発売予定。


【SIE】

・デラシネ

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販売はSIE、開発はフロムソフトウェア、ディレクターは宮崎氏。VR専用アドベンチャーゲーム。
今の俺のVRに対する積極性は携帯機以下だし、しかもMOVEが2本必要でかなり面倒だが、フロムの宮崎氏による新作なのでVRを引っ張り出さざるを得ない。
2018年発売予定。


・テトリス エフェクト

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水口哲也氏の新作。水口氏と言えば、エフェクトと音楽を強調したアートスティックなゲームデザインだが、今回はテトリスでそれを表現。
レベルデザインされた30のステージがあるとのことなので、徹底した演出をしてくれるはず。
これもVR対応。専用ではなく対応。
2018年秋発売予定。


・ゴーストオブツシマ

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武士道の世界観でオープンワールドをやってるゲームって殆どないのに、何故か凄く既視感がある。
アクション、ステルス、レベルデザイン。結局のところオープンワールドのテンプレートに世界観を乗せただけ、という感じがするから、やってることが同じに見えてしまう。
オープンワールドはどうしても新機軸が組み込みにくくて、人気の要素の継ぎ接ぎになりがちだけど、これはアサシンクリードに見えて仕方ない。
でも、ゲームはやってみないと分からないからな。買って確かめる。


・スパイダーマン

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アクションは薄っぺらくて、システムは独自性がなくて、映像はやたらと凄いという、これもまさにオープンワールドアクションの典型にしか見えないけど、キャラゲーだからスパイダーマンさえカッコ良ければそれで良い。このクオリティでスパイダーマンが遊べることに意味があるよね。
9月7日発売予定。


・デイズゴーン

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ゾンビサバイバルゲーム。いつかのムービーで見た、ワールドウォーZを思い起こすゾンビのウェーブは凄かったな。
2019年2月22日発売予定。


・デスストランディング

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似たような映像が目に付くE3の中にあって、他の大作と同じリアル調の画風でありながら印象に残るシーンが多かったデスストランディング。ガジェットの細かさや外連味の効いた演出は流石小島監督と言ったところ。
未だにどういうゲームなのか良く分からないけど、それは新しいことをやっているからなわけで、良いことだ。


【マイクロソフト】

・ヘイロー インフィニティ

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XBOXと言えばヘイロー。ヘイローと言えばXBOX。
そういえばせっかくXBOX買ったのにヘイローやってないなー。


・ギアーズ5

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XBOXと言えばギアーズ。ギアーズと言えばXBOX。
ギアーズ4やったけど、ビックリするくらい既視感の強い普通のシューティングゲームであんまり面白くなかった。
2019年発売予定。


・フォルツァ ホライゾン4

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XBOXと言えばフォルツァ。フォルツァと言えばXBOX。XBOXの御三家が揃って新作発表か。
最近は純粋レーシングのナンバリングより、オープンワールドのホライゾンの方が活発だな。リアル重視のフォルツァがオープンワールドで何でもレーシングって面白いのか、と思いながら2をやってみたけど、問題なく楽しかった。
10月2日発売予定。


・オリと暗闇の森2

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雰囲気が良い。アクションが歯応えある。セーブシステムがユニーク。
と、言うことで前作から気になっていたが、結局スルーしたまま。
御三家よりも気になるけど、XBOXは実家に置いてきた。


続く