・バイオハザードリベレーションズ アンベールドエディション発表

昨年3DSで発売されたバイオハザードリベレーションズのHD版。
オリジナル版の方は、携帯機でアクションなんかやる気出ねーよという、非常に一方的な偏見のもとスルーしていたのだが、結果的にそれが功を奏した形となった。グラビティデイズやソウルサクリファイスもHD版にして出してくれないかな。
それはともかく、昔のバイオは雰囲気よりもラジコン操作による操作性のもどかしさから恐怖を引き立てていた側面が強かったが、今作はバイオ4から続く肩越し視点の操作タイプにも関わらず怖いと評判なようで、どうなっているのか楽しみ。怖いの苦手だけど。
5月23日発売予定。


・ゼルダの伝説 風のタクトHD発表

GCで発売された風のタクトのHD版。グラフィックが新たに描き起こされているのかどうかは知らないが、映像のクオリティはかなりのものだったので、単なる付け焼き刃のHDリマスターではないのだろう。
しかしスカイウォードソードによって俺の中のゼルダの伝説株は爆上げしたが、それはゼルダならハードのアイディアを最大限引き出してくれるだろうという期待値によるものであり、そこを除けば基本的に俺はゼルダのゲーム性は好きではないので(面倒くささに満ちているから)、風のタクトにはあまり惹かれない。
2013年秋発売予定。


・真女神天生meetファイアーエムブレム発表

全く共通点を見出せないコラボレーションだが、RPGとして作られるのであれば気になる。


・バイオショック インフィニット

バイオショックシリーズの最新作。発売日は4月25日。
今年、俺が海外のゲームで最も期待しているのがこれ。戦略性と自由度が組み合わさったシステムが面白いシリーズなのだが、今作の魅力は何と言っても空中都市による舞台。
いやはや、この設定は反則ですわ。空の果てしなさと開放感に多くの人がロマンを抱かずにはいられないと思うが、その底知れない空という世界に、アンティークな人類の文化が及んでいるという奇天烈さが何とも言えない魅力を醸し出している。
海外制作だから恐ろしいほど世界観が作り込まれているのは間違いないだろうが、あとは空中という設定をどれだけゲーム性に盛り込んでくれるのか気になるところ。
とにかくこのゲームは絶対に見逃せないな。


・キャッスルヴァニア 宿命の魔境

2Dドラキュラ最新作きたー!と思ったが、厳密には2.5Dなようで、余計なことをしてくれたなと思いつつも、もうスクロール型のドラキュラは復活しないだろうと思っていたので今回のリブートは素直に嬉しい。基本的にスクロールゲームは好きじゃないけど、ドラキュラだけは別なのよね。
ちなみに価格は4980円。最近は携帯機のゲームでも当たり前のように6000円を超しているのが多い中、この値段は安い。難産だった据え置きのメタルギアライジングでさえも価格は6980円だし、コナミのゲームは安くて良いね。
3月20日発売予定。


・映画の話

『ノルウェイの森』

随分とあやふやな内容だったがそれは原作もそうなので別に問題はなく、セックスシーンだけやたらと迫真なのも原作通りで、要するに原作の再現度としては完璧だと言わざるを得ない映画だった。
まどろっこしい内容なのでテーマは薄々としか伝わってこないが、それ故に思考は刺激される。


『ジョン・カーター』

CGが凄くてアクションが目まぐるしくてスケールが壮大でストーリーはどうでも良いという、ハリウッド式アクション映画に見事当てはまった、典型的な作品。
こういう映画は腐る程転がってるので面白味は薄いが、何も考えずに口を開けてボーッと観たい時には最適。ボーッとし過ぎて途中で寝たけど。


『ビートル・ジュース』

“事故で死んだ夫婦が幽霊となり、かつて自分達が住んでいた家から家主を追い出そうとするが、そこには家主以上にとんでもない男が居ましたとさ”

夫のさり気ないボケが、吹き替えの声の調子と組み合わさって笑える。これは吹き替えで観るべき映画だな。
幽霊の設定を活かしたネタの数々も面白いし、この映画の中心であるビートルジュースも実にエキセントリックな変態を醸し出していて良かった。中々良いコメディ映画。


・ヤクルトの話

なーんにもなーいなーんにもなーい。