まだまだ続くよ旅日記。
ネタバレ満載なので注意。

エルト海終盤~監獄島まで





パーティーを
主人公→リキ
ライン→ダンバン
と大幅に入れ替え再出発を誓った俺。
とりあえず雑魚と戦って感触を確かめる。
おー、リキの範囲回復と状態異常攻撃がかなり強いな。ゼノブレイドはほとんどの敵が状態異常にかかるし、状態異常の重ねがけも出来るから相手のHPがどんどん減っていく。
ダンバンさんの壁っぷりも良い。攻撃をバンバン避けてくれるからHPが低くても問題なし。
よし、これならリザード軍団に勝てる、勝てるぞおおおおおおおお!!!

二分後…
またもぼこぼこにされ、俺は涙目で敗走するのであった。
つうか、なんだよあいつら。何で解除装置を守るかのように居座ってるんだよ。まさか、あれなのか。リザードと皇帝陛下はグルなのか。毎日餌付けされてるのか。いや、もしかすると陛下はハイエンター族とリザード族の間に生まれたハーフなのかも知れない。

ハイエンター族からは爬虫類臭いとのけ者にされ、リザード族からは温室育ちとバカにされ過ごした少年時代。
だが、親の愛情を一身に受け、人の道とトカゲの道を踏み外すことなく強く育った。
努力してついに上り詰めた皇帝陛下の座。かつてバカにされていたリザード族から
「お前、強くなったな。あの時は悪かった。俺たちに出来ることがあれば何でも言ってくれ。」
書いててだんだん恥ずかしくなってきたが、このリザード達と陛下の間には、そんな涙なしでは語れないストーリーがあるのだろう。
だが、許してくれ。ゲームの設定上、お前らを倒さないと先に進めないんだ。
というわけで、毒、麻痺、霜焼け、出血、眠気のがんじがらめにして徹底的に痛めつけて倒す。こちとら必死なんどす。
ようやくリザード軍団を退け、装置を解除。もう一つの解除装置がある浮遊大陸へ。
いつものように敵を全無視。しかし逃げれど逃げれど中々振り切れない。
ついに頂上まで来てしまい、後ろを振り返ってみると大名行列が如く、敵がぞろぞろと付いてきている。
覚悟を決め、戦いを挑んだが数の暴力にあい、あえなく全滅。
それから、敵を無視して目標地点まで行けないか何度も試してみたが、どうも無理のようだ。くそ、俺の心を読みやがったな、スタッフめ。
仕方ない、雑魚を地道に倒していくとしよう。
とりあえず、近くにいたゴブリンと馬に攻撃をしかける。
ハッハッハ、しょせん雑魚。群れなきゃ大したことないな。
余裕こいてると空を徘徊してたエキドナが乱入してくる。
あ、あれ…一気にこっちの形勢が…。ちょっとエキドナさん強すぎじゃありませんか?え?レベル42?
うん…俺のパーティーはレベル34だからまず勝てないね。じゃあ逃げさせてもらいますね。あ、みんな付いて来ますね。全然振り切れないね。うん、全滅だね。
「リキ…お腹…ペコペコ…」
なに、このキモい断末魔。
それにしてもエキドナがウザイ。いつ乱入してくるか分からないから、雑魚を地道に倒したくても倒す暇がない。
レベル上げをしろってことなのか。確かにちょっと雑魚を無視しすぎていたかもしれない。
探索がてらレベル上げを始める。やっぱりこのゲームはフィールド探索をしている時が一番楽しいな。
さて、レベルも上がったことだし再挑戦。へいへい、エキドナさんカモーーン!
と、意気込んでいたのに、何故かエキドナさんが現れず、目標地点に着いてしまった。
何で?もしかして夜だから?俺にビビったから?まぁ、良いや。雑魚も皆殺ししたし、ゆっくり装置を解除するとしよう。
と、思ったら屋上におねんねしてるエキドナさんが。なるほど、夜だから寝ているのか。妙にリアルに作ってあるなー。
まぁ、一体なら何とかなるだろうと思い寝込みを襲う。
順調にHPを削ってると、どこから来たのかゴブリンが湧いてくる。またも形勢が逆転し涙目で敗走。
いや、あのゴブリンは一体何なの?雑魚は一匹残らず皆殺しにしたと思うんだが。
体制を立て直してリベンジ。まず、ゴブリンからボコる。
ゴブリンを何とか倒し、あとはエキドナだけ。
しかし、何か違和感を感じるなぁ。敵が攻撃をしてないのにこちらのHPがガシガシ減っているんだが。
何だろうと思い、後ろを振り返えると、そこには楽しそうに棍棒を振り回しているサイクロプス君たちが居ました。
はい、明らかに雑魚が復活してますね。俺の努力が完全に水の泡ですね。
しかし、レベルを上げたかいもあって何とか切り抜ける。
やれやれ、これでようやく監獄島に行けるよ。
ボスをあっさり倒し、監獄島へ。
途中で封印された扉があったが、メリアの
「開け、ゴマ」であっさり通過。
頂上付近で陛下と巨人がたむろっているのを発見。巨人が
「モナドの力を覚醒してあげるから我を解放してちょ☆」と言いだす。
聞くからに怪しい臭いがプンプンする。メリアが止めようとするも主人公は
「いやだ、いやだ、幼なじみの仇討ちしたいんだい」と言って聞く耳を持たない。誰かこいつ殴れよ。
結局、モナドの力を解放してもらうことに。
これで顔つきの機神兵にもダメージを与えれるようになったらしい。
おあつらえとばかりに黒フェイスが登場。
いやー、アナゴボイスがたまりませんなー。どんな厨二セリフでもカッコ良く聞こえる。

黒フェイスと戦闘へ。確かにダメージが通るようになったがミス連発なのがウザイな。命中率が乏しいのだろうか。
ある程度HPを削るとイベント。今度は白フェイスが出てくる。小学生が喜びそうなデザインだな。
コクピット部分が開き、どこかで見たような女の姿を確認。
主人公が「フィオルン!!!」と叫ぶ。
えっ、あの幼なじみのフィオルン?死んだんじゃなかったの?つうか雰囲気変わってね?明らかに可愛くなってるんだが…。あとで仲間に戻るんだろなー、多分。

陛下が黒フェイスに刺されて死ぬ。感動して下さい的な展開になる。
メリアが健気で強い娘アピールをする。
とりあえず帝都に戻る。

だんだん話があらぬ方向に進んでるな。
今日はここまで。